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ROOKIES VOICE.02

不器用でも地道に。努力で未来を切り拓きたい

T.ENDO

2025年入社

Q1入社のきっかけは
何ですか?

これまで、卸売業、土木、自衛隊、水道屋と転職を繰り返してきまして。“異色の経歴”ってよく言われます。自衛隊では障害物の設置・排除を担う厳しい部隊に所属していたのですが、膝を怪我したことをきっかけに退職したんです。次の水道屋の仕事もやりがいはありましたが、水道管は土に埋めてしまうと成果が見えなくなってしまう。

やっぱり「ここ仕上げたんだぞ」って自分の仕事が目に見える形として残ることをやりたいと思った時に、求人で「左官」「ライト」を見つけて挑戦してみたいと思ったんです。

Q2決め手は
どんな部分でしたか?

たまたまなんですけど、自分が通っている美容室でライトの話をしたら、「ライトの社長さんもうちに髪切りに来てるよ」って(笑)。それで紹介していただき、面接を受けさせてもらったんです。

直接社長と話してみたら、その人柄にすっかり惚れて。「ああ、ここにしよう!」って迷わず心を決めました。

OTHER QUESTIONS

Q3会社や社員の雰囲気を教えてください。

自分は結構、職場に馴染むのに時間がかかるほうなんですけど、ライトでは全然そんなことなくて。社長からはマスコットキャラみたいな感じでいじってもらって、新入社員としてはすごくありがたいですよね。

家族のようなアットホームな会社で、馴染みすぎて、もう3年くらいいるような感覚です(笑)

Q4研修期間にどんなことを学べましたか?

入社してからはひたすらコテ返しと壁塗りの練習に打ち込んでいました。最初は材料をボタボタ落としてしまったり、現場で外壁を塗らせてもらっても遅かったりと、できないことばかりだったんですが、先輩方が丁寧に教えてくださるおかげで少しずつ手応えを感じられるようになってきました。

サンダーがけや材料を作る作業など“塗る”以外の仕事も学び、「現場全体で頼られる存在になりたい」という意識が強くなりましたね。

Q5入社して約半年。仕事のやりがいや苦労は?

一番のやりがいは、やっぱり仕上がった瞬間です。押さえた時、景色が映るくらい綺麗になるのは本当に感動します。あと左官だけじゃなく塗床も覚えられるのがライトの良いところだと思います。

同じ“塗る”でも全く別物で、塗床は機械を使う場面もあって難しいのですが、研磨から、下塗りして…と、いろいろ学べるのがやりがいですね。最終的には左官と塗床の両方をこなす“二刀流”を目指しています。

Q6これからのビジョンや意気込みについて教えてください。

早く一人前になりたいです。同期みんな成長スピードが速いので、「負けたくない」という気持ちが強くて、休みの日にも練習しに来ています。不器用なぶん人一倍コツコツ練習することが必要だと思っていて、それが自分の強みでもあるので。

また、仕事が終わった後はその日教わったことや学んだことを文章や図にして日報にまとめています今後入ってくる若い人たちに、いつか資料として役立ててもらえたら嬉しいなと。技術って“見て覚える”っていうのも大事だと思うんですけど、“説明書”みたいなものがあったらもっとスムーズに習得できるんじゃないかって思っているんです。

Q7オフはどんな過ごし方をしていますか?

休日はサウナや釣り、登山などに行ってリフレッシュします。釣りは毎日の忙しさから離れて頭を空っぽにできる時間を作れるし、登山は頂上で素晴らしい景色が待っているので。休む時はしっかり休んで、働く時はバーっとみんなで協力して働いて。ライトは、すごくメリハリがあって前向きに働ける職場ですよ。